先日超会議の企画の1つであるオフ会に参加しました。
他の参加者の方にお会いするにあたり、名刺があったら良いだろうと思いました。
今まで自分で名刺を作ったことがなかったのですが、印刷業者選びやデザインなどのことについて体験談としてまとめてみました。
今回印刷したい名刺
今回はボカロPとしての名刺が欲しかったです。
超会議で名刺交換をするのが直近の使用目的ですが、内容を頻繁に更新する予定はないので余ってもいつか使えます。
枚数は50枚で全然足りそう(実際足りた)だったのですが、枚数を増やしても料金はほぼ変わらなかったので100枚で注文することにしました。
載せたい要素としては
- 名前
- ロゴ
- 連絡先や各種SNSなど
- 上記のURLにアクセスできるQRコード
です。
ロゴはカラー、QRコードはモノクロなので、表面をカラー、裏面をモノクロにします。
なので両面印刷ですね。
選んだ印刷業者:コミグラ
印刷業者を色々調べたのですが、最終的に選んだのは「コミグラ」でした。
コミグラは株式会社グラフィックの同人ブランドです。
今回コミグラに決めたのは以下の理由からです。
ちなみに料金はあまり気にしませんでした。枚数がそんなに多くないこともあり、どこの会社でも大して変わらなかったので。
サイトがしっかりしてる
サイトがしっかりしてるとなんか安心感がありますね。色んな会社を調べると小さめの会社とかだとサイトがちゃちかったりしました。
製品の質とは関係ないっちゃ関係ないですけど…。
同人活動に理解がありそう
「会社の名刺を主に作ってます」みたいな会社だと「ボカロP?なにこれ?どこの会社の社員の人?なぜ名刺を??」とか思われるのでは?みたいな気持ちがありました。
別に言われないでしょうけど。
コミグラは同人ブランドというだけあってその点の心配はいらなそうです。
恐らく同人誌がメインだとは思いますが、ボカロPも同人活動という意味では似たようなものでしょう。
Web入稿が可能
大体の印刷会社では印刷データは.aiや.psdのように、Illustratorのようなデザインソフトでデータを作成して入稿する必要があります。
私は普段デザインソフトを使う機会はありません。
デザインデータが扱えるフリーソフトを利用するという手もありますが、ちゃんとした互換性があるのかは心配です。
デザインデータ以外のファイル形式としてはPDFなどでの入稿ができる会社もありますが、コミグラではWeb上の専用ツールでデータを作成しての入稿ができました。
印刷方式選び
コミグラの名刺ページはこちら。
まず決めるべきものとして印刷方式があります。
オフセット印刷とオンデマンド印刷があります。
オンデマンド…きれい、大部数向き
オフセット…少部数向き
イラストや写真を綺麗に載せたい場合はオンデマンド印刷の方が良いのかも知れませんが、私の用途ではオフセット印刷で良さそうです。
紙選び
紙も色々な種類から選べるのですが、「コート紙」とか「上質紙」とか名前で見てもどういうのか分からないですよね。
コミグラではペーパーカタログをもらうことができます。
「ペーパーカタログ(25種版)」というのが500ポイント(500円相当)で受け取れるのですが、会員登録時に500ポイントもらえるので実質無料です。
紙の手触り、厚さ、印刷の発色などが確認できます。
各紙の特徴などの説明も書いてありました。
名刺以外の印刷物を発注する時にも参考にできるので1つあると便利ですね。
ケント紙にした
ツルツルしているよりもザラザラした手触りの方が良いなと思いました。
名刺の用途としてちょっとしたメモ書きをしておくというのもあるんじゃないかと思っています。
同人名刺ではそうでもないかも知れませんが、ビジネスの場の名刺だと会社名と名前だけ見ても誰だか思い出せないので「○月○日にどこどこで会ってこういう話をした人」って書いておく、みたいな。
ツルツルした紙でもマジックペンやボールペンで書けるものもありますが、ザラザラした紙の方が「これこすっても落ちないかな…?」という心配がなくて良いと思います。
ザラザラ系のものはいくつかありましたが、サンプルを触ってみて今回はケント紙にしました。
私は手触りだけで選びましたが、イラストや写真を載せる場合は印刷の発色なども確認すると良いと思います。
220kgにした
紙の種類の他に、厚さも選びます。
紙の厚さはkgという単位で表すそうです。
これは原紙を1000枚重ねた時の重さとのこと。
調べた感じ名刺用として135kg~220kgぐらいが目安のようでした。
厚めにすると折れたり曲がったりしにくい代わりに名刺入れの中で嵩張ってしまいます。
「他人の名刺入れ事情なんか知るか~折れてほしくない!」と思ったので220kgにしました。
デザイン
前述の通りコミグラではデザインツールを持っていなくてもWeb上のツールからデザインの作成ができます。
画像や図形やテキストなどを配置できます。
今回は以下の通り作成しました。
裏面のQRコード内のロゴ画像、本当は白色の余白部分を小さめにした方が見栄えは良いんですけど、ロゴ使用のガイドラインに則するために余白大きめになっています。
QRコードにロゴを乗せるのはWebツール上では手間がかかりそうだったので、別ソフトで作って画像としてWebツールにアップロードしました。
作成にあたっては今までもらったことのある名刺や、画像検索で名刺を見たりしました。
シンプルめが良いなと思ったので装飾はあまりせず、ロゴで使用している色だけを使うようにしました。
揃えるところは揃える、グルーピングして余白を設ける、みたいなデザインの基本みたいなのは守れたと思うのですがいかがでしょうか。
コミグラのWebツールは、専門のデザインソフトほど高度なことはできないかも知れませんが、各種素材を配置する分には問題なく利用できました。
「解像度が足りない」とかのフォーマットや設定の入稿ミスの心配が要らないのも良いですね。
届いた
名刺を作りました
— 井上 春 (@haru1noue) April 25, 2023
名刺があるとかっこいいので pic.twitter.com/selTzOmK4q
100枚で発注したはずなのですが、結局154枚届きました!
印刷ミスがあった時用の予備とかおまけとかなのかなと思いますが、おまけ54枚!?!?
注文した枚数の1.5倍!?!?
56+56+42の3束に分かれてました。1束50枚ぐらいの印象があったので3束?と思って数えてみたら多かったです。
あくまでおまけなので絶対多めに納品されるとは限りませんが、在庫を持ちたくないとかであれば少なめに発注しても良いかも知れません。
納期
納期(出荷予定日)は選べます。最短当日、一番長いのが5日後でした。
出荷予定日を短くすれば当然料金も上がります。
「受付日」から数えての日付なので注意です。
受付日は、スタッフによる入稿データチェックのオプションを付けなければ、データの入稿日と一致すると思います。
株式会社グラフィックの本社は京都にあるので、出荷日の何日後に実際に届くのかは京都からの発送日数を調べれば目安が分かりそうです。
私は急ぎでの納品は必要なかったので5日を選択しました。
料金
今回かかった料金は2,170円でした。
送料が350円、名刺本体が1,820円です。
2,170円÷154枚≒14.09円で、思っていたよりもお手軽価格でした。
まだまだ残っているので、しばらく追加注文は要らなそうです。
おわりに
良い出来の名刺ができたなぁ!と思っています。
井上春として人に会う時には持っていくようにしようと思うので、お気軽に受け取ってください。
交換とかじゃなくて受け取るだけで良いです。
良いものなので配りたい欲があります。
初めての名刺の発注先としてコミグラを選びましたが、特に不満点はありませんでした。
他の印刷会社と比べたりはできていませんが、比較的当たりだったんじゃないかと思っています。
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