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ニコニコ超会議2023の「超投稿祭OFF会」に参加しました

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2023年の超会議では初の企画として「超投稿祭OFF会」というのがありました。

これに参加した感想です。

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井上春

春です。
ボカロ曲を投稿したのでボカロPを名乗ることができます。

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超投稿祭OFF会とは

ニコニコの「投稿祭」に参加しているみんなで、オフ会しよう!
様々な投稿祭の参加者が集まり、語り合います。

超投稿祭OFF会 | ニコニコ超会議2023より

超会議自体は何年も前から行われていますが、超投稿祭OFF会は今回が初です。

ニコニコ動画上でユーザー企画として行われた動画投稿祭のオフ会を、ニコニコの運営主導で行おうという企画です。

対象投稿祭

今回の対象の投稿祭は以下の通りでした。

  • 邪神ちゃんドロップキック 動画投稿者の集い
  • ゲームアツマール&ニコ生ゲームクリエイター 合同オフ会
  • うっかり卓ゲ祭りオフ会
  • イラスト統一祭オフ会
  • 1分弱登山祭&ニコニコ自転車動画祭 合同オフ会
  • UTAU超投稿祭オフ会
  • ネタ曲投稿祭オフ会兼表彰式
  • ひじき祭オフ会

このうち私は「イラスト統一祭」と「ネタ曲投稿祭」で動画を投稿してたので、この2つのオフ会に参加してきました。

参加までの流れ

3月上旬、各投稿祭の主催者の方からオフ会が開催されることと、それに参加するためのDiscordへの招待リンクが案内されました。

Discordは全オフ会共通のサーバーです。

Discord内のことはあまり書けませんが、その後サーバー内でどのオフ会への参加を希望するかの参加表明があり、各オフ会ごとのプライベートチャンネルに入る感じです。

当日の流れ

これもあんまり書けることがありませんが、Twitter等で既に外に出ている内容だけ…。

会場は幕張メッセの「国際会議場」です。超会議自体は「国際展示場」です。
会場が別なので、超会議のチケットを購入しなくてもオフ会には参加できます。

どのオフ会も時間は1~2時間程度(参加人数により調整してるっぽい?)です。
開始時刻の30分前が集合時刻に設定されています。

集合後にはお菓子と飲み物、事前にDiscordで用意していた名札が印刷されたものを受け取りつつ出欠確認をしました。

企画内容は各投稿祭の主催者次第のようです。
全員の自己紹介タイムがあるのは共通なのかなと思いますが、各投稿祭ならではの催しが用意されていたようです。


ネタ曲投稿祭については当日の様子が動画として公開されるようなので、投稿されたら追記します。

参加しての感想

各オフ会の感想というよりも、「超投稿祭OFF会」という企画自体についての感想を中心にします。

良い企画なので来年もやってほしい

今年が初めての企画でしたが、来年もやってほしいですね…。

私が参加したのはボカロ曲の投稿祭だったので、ボカロPが多く集まります。
ボカロPって即売会とかがあるのでリアルに顔を合わせる機会が全くないというわけではないと思うんですよね。

ただ他の種類の動画の投稿者の人って、個人同士で仲良くなる以外で顔を合わせる機会がないと思います。
そこをニコニコの運営という立場で人を集めるのはとても良いと思います。
配信者とかゲーム実況者など、自分が主役として登場するコンテンツを作っている人じゃなくて、自身が出てこない「製作者」的なポジションの人のための場にしてもらったら有意義なんじゃないかと思いました。
そういう意味ではボカロPのことは後回しでも良いです。

プライバシーへの配慮がありがたい

プライバシーについてかなり慎重に企画しているのを感じました。

「写真をネットに公開する時は写っている人に許可を取ってね」というのはまあ当然なんですけど、「参加していること自体を公開したくない人もいると思うので、この人がいるという情報もダメです」というアナウンスも事前にありました。
(と思ってたんですけど今Discord見直しても該当の内容が見つからなかったので幻覚かも…?説明会時に口頭では言われた…?)

写真については当日もアナウンスがあったりで配慮していただいているなと思いました。

私の話で言えば、顔はもちろん身体の一部もネット上に出したくない派です。
自分の上げる写真では物を手に持っている写真でも指が映らないようにしています。

当日参加者の方と写真を撮る機会がありましたが「顔隠して上げて良いですか」という確認に対して「全部隠してください」と言えるぐらいの雰囲気でした。

超会議との接続が微妙?

今回のオフ会自体は1時間程度の短いものでした。
そのため運営の方からは「この場は顔合わせの場として、二次会でぜひ超会議に遊びに行ってください」という案内がありました。

ただオフ会から超会議に二次会はなかなか厳しくないですかね…?
超会議は内容が多岐に渡るので「超会議に行く」と言っても興味のあるブースは各人違うと思いますし、チケット代(今年は3500円~)もかかりますし…。

ちなみに超会議には参加せずこのオフ会のみを目的に来たという方も大勢いました。

オフ会後に超会議に行きたい人と、オフ会後にフリーになる人とがいるので、超会議とは別日でオフ会があった方が二次会には繋がるかも知れないと思いました。
個人的な話で言えば「超会議のこれ見たいがオフ会の時間と被ってる…!」みたいなのはありました。

ただ遠方に住んでいる方は超会議という大きな場だから関東まで行くというのもあると思うので難しいですね…。

外部に公開される企画ではないこともあり、超会議の企画としては浮いてしまっているのかなと思いました。

投稿祭の選定が難しそう

今回は8つの投稿祭のオフ会が行われました。
参加者数は各オフ会によってバラつきがありました。

会場の大きさ(と管理)的に参加者が100人とかになると開催は難しいだろうと思います。
逆に参加者が少なすぎても企画の意義が薄れてしまうと思います。

例えば「ボカコレオフ会」みたいなのは対象者が多すぎてできなさそうです。
やるとしたらボカコレ上位入賞者の表彰みたいなのをやるとか?それを配信に乗せるとかすれば超会議の企画らしさは出るのかも?

良い感じの規模で、自身が表に出ていないコンテンツの投稿者がリアルの場に出てきてくれる投稿祭を選ぶのは大変そうだなぁと思いました。

来年も参加したい

参加したサイドとしては楽しくて良い企画だと思ったのですが、これは来年も企画として生き残れるのか…!

会場が違うので国際展示場のスペースを圧迫しない(他の超会議企画と枠を奪い合わない)とはいえ、会場を用意するには費用もかかります。
幕張メッセの料金表を見た感じ、今回の開催時間だとオフ会会場を借りるのに2日で20万円かな…?という感じでした。
加えて飲み物、お菓子、ノベルティなどにもお金が必要です。

対象者が動画投稿者のみと少ない中で、運営の方が「これはやる意義のある企画だ!」と思ってもらえるだろうか…?というのは心配になりました。

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