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「ヴィラン」をより楽しめる動画紹介

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最近寒くなってきて、布団が手放せなくなってきたとろひです。

さて、今回紹介するのは、「ヴィラン」/てにをは をより楽しめるための2+1本の動画です。

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新潟VOCALOID愛好会は新潟大学の学生有志を中心に構成された非公認サークルです。

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ヴィランをオリジナルで聞こう

まずは、「ヴィラン」を歌ってみたで聞いたことはあるけど、ボカロオリジナルを聞いたことがないという方もいるかもしれませんので、1度ぜひボカロオリジナルの「ヴィラン」を聞いてみてください。

なんとなく、人が歌っているのと少し違った雰囲気を感じたと思います。

私はこの曲の歌ってみたを聞いた時は周りになじめないとか、歌っている方が抱いている周りと自分との違いみたいな心の叫びみたいな部分が伝わってきたのですが、オリジナルは周りになじめないとかそんな人間らしい悩みじゃなく、ただ純粋に冷たく、ヴィランっていう存在がどんなものかを伝えてきているように感じました。

「一角獣」を聞こう

では、本題に戻って、今聞いていただいたと思います「ヴィラン」と似た雰囲気を持つ曲として、てにをはさんの「一角獣」を紹介したいと思います。

この「一角獣」「ヴィラン」とは対極に位置すると私は考えていて、ヴィラン」が、ボカロが歌うことでの冷たさ、あるいは、機械音声の純粋さみたいなものが前面に出ている曲と考えると、「一角獣」は、ボカロの温かさ、あるいは、人間にはなりきれないけれど、人間に近づく苦悩みたいなものが前面に出ている曲だと考えています。この「一角獣」「ヴィラン」を比べながら聞くとボカロオリジナルの「ヴィラン」が持つ、機械音声の純粋さをより実感できることで、「ヴィラン」の良さを再確認できると思います。

てにをはさんセルフカバーのヴィランを聞こう

もう1つボカロオリジナル、いや、他の方の歌ってみたの「ヴィラン」を聞くうえで、絶対に外せない動画がこの作曲者てにをはさん自身の「ヴィラン」のセルフカバーです。まず1度お聞きください。

どうですか、聞いていただけましたでしょうか。このてにをはさんのセルフカバーの「ヴィラン」は、「ヴィラン」のラップパートがボカロオリジナルよりも強調されていると思います。このラップのかっこよさと、てにをはさんのお声の良さが、素敵で1度聞いただけで私はハマってしまいました。

終わりに

今回の2本の動画いかがでしたでしょうか。「ヴィラン」は歌ってみたを聞くだけでも十分に満足できると思うのですが、ボカロオリジナルを聞いて、そして今回ご紹介した2本の動画を見ていただいてより「ヴィラン」を好きになっていただければ、幸いです。

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