ボカロ曲の中には、季節のイベントをテーマとした楽曲が多数存在します。
今回はその中でも「クリスマス」をテーマとした曲を5つご紹介します!
DECO*27 × sasakure.UK「Snow Song Show」
「Snow Song Show」は、DECO*27さんとsasakure.UKさんが2012年12月に投稿したボカロ曲です。
本来のクリスマスは12月25日ですが、この曲の歌詞では本来の日にクリスマスができず、12月27日にミクがサンタさんになるというストーリーを持っています。
なぜクリスマスができなくなってしまったのか、なぜ12月27日にミクがサンタさんになったのかなど、曲に包まれた謎を歌詞やMVから意味を考察するコメントも多いです!
梨本うい「クリスマスなんていらない」
「クリスマスなんていらない」は、梨本ういさんが2010年12月に投稿したボカロ曲です。
タイトルから感じられるように、クリスマスに対してマイナスなイメージがあるダークな雰囲気を持つ曲です。
一見誰もが楽しみに思えるクリスマスですが、仕事があったりクリぼっちであったりと、クリスマスが正直楽しみではない人も多いです。
そのため、そんな気持ちを歌ったこの曲は、多くのボカロファンから共感を呼んでいるようです!
buzzG「メリーとニコラウス」
「メリーとニコラウス」は、buzzGさんが2011年12月に投稿したボカロ曲です。
ボカロ曲ですがミュージカルのようにセリフのパートがあり、歌詞もストーリー性を持っています。
MVを見ながら聞いていると、音楽としても物語としても楽しむことができる一曲です!
ハチ「Christmas Morgue」
「Christmas Morgue」は、現在は米津玄師として音楽業界で活躍しているハチさんが2010年12月に投稿したボカロ曲です。
クリスマスソングですが全体的に悲しげな雰囲気のある曲で、タイトルの Morgue(モルグ)には身元不明の遺体安置所という意味があるようです。
ナナホシ管弦楽団「シニカルブルーは眠らない」
「シニカルブルーは眠らない」は、ナナホシ管弦楽団さんが2013年12月に投稿したボカロ曲です。
ポップな雰囲気の曲ですが、歌詞は独りでクリスマスを過ごす失恋を歌っています。
明るいメロディーの中の切ない歌詞のギャップが素敵です!
まとめ
以上、クリスマスがテーマのボカロ曲の紹介でした。
一人でもみんなでも、クリスマスにボカロを聞いて特別な時間を過ごしてみませんか?
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