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「looK At me careFUlly!」の曲解説&反省会

「looK At me careFUlly!」というオリジナル曲を投稿しました。

正直「曲作り分からん」状態なのですが、作者目線で曲作りの裏話的なこととかしようと思います!

製作途中の状態のやつも載せるので、「これがこうなったんだ」的な見方も…。

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井上春

春です。
アイコン画像はノーコピーライトガールより。
ボカロ曲を投稿したのでボカロPを名乗ることができます。

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DAWどうするよ問題

曲作りをするためのソフトのことをDAWと呼びます。

私は「Cubase」と「FL Studio」の2つのDAWを持っています。
これをどう使い分けるかで紆余曲折ありました。

昔から歌ってみたのMIXをやらせていただいていたのですが、MIXについては最初からCubaseを使っていました。
で、「ギガPさんがFL Studioを使っている」というのを聞いて2015年にFLを買いました。

MIXをする時はCubase、打ち込み(の遊び)をする時はFL、と使い分けていました。
MIXもFLに乗り換えようとしたのですが、Cubaseが使い慣れてたので…。


当初、使い慣れている通り打ち込み(曲作りの基本的な部分)はFLで、MIXはCubaseでやるつもりでした。

しかし終盤(9月末)になり、「EDM系の曲は打ち込みと同時にMIXも進めた方が良い」という話を見かけました。
なるほど!と思いMIXもFLでやろうとしました。

MIXをする時には「オートメーション」という機能をよく使います。
時間に応じてエフェクトの掛かり方等を変更するものです。

FLはオートメーションが使いにくい!
私の慣れの問題もあるかも知れませんが、新しいオートメーションを追加したくなる度に新しいトラックを埋める必要があるのが肌に合いません。

オートメーションが書きにくすぎて全部Cubaseに移そうかなとも思いました。
全パートをFLからMIDIで書き出しもしたのですが、Cubaseへの読み込み方法がよく分かりませんでした…。読み込みができてもそこに音の割り当て方が分からず…。
時間をかければ画面を見比べながら打ち込み直せない量ではありませんでしたが、時間がもったいなかったのでやめました。
最初からCubaseで作るならそれはそれでいけたかも知れません。

逆にCubaseはピアノロールが使いにくいかなと思いました。というかFLのピアノロールの操作性が良すぎる気がします。

そんなこんなで当初の予定通り打ち込みはFL、MIXはCubaseということになりました。

こんだけダラダラ書いておいて結局それかーい。

メロディーどうするよ問題

メロディがなかなか固まらなかったですね…。

今回可不の声を外注することにしていましたが、そのためには歌詞と歌のメロディーを確定させてからお願いする必要があります。納品して頂いた後の作業もあるので、あまり先延ばしには出来ません。
結局10月4日にやっと確定しました。

何がそんなに滞っていたかというと、私の音感の無さからですね…。

コードを最初に考えて、そこにメロディーを乗せるという作り方をしました。何となくイメージしたメロディーを鼻歌で歌ってみて、それに合うように打ち込みをします。
ただ、そのメロディーがコード進行や曲のスケールには合ってないんですよね。自分でそれに気が付けないという。

何か自分のイメージしてるメロディーの通りではあるので正解な気がしてしまい…。
そのイメージ自体が間違っているんですが。
スケールに合うように変えてみても、理論的には合ってるはずなのにイメージとは違うので違和感があり…。

結局、Cキーで作っていたのをオケを全部-3してAキーにすることで、理論的にも合っていてイメージともほぼ同じという状態にしました。

コード進行

コード進行は「FM7→E7→Am7→Gm7→C7」(Cキーの場合)を3つ下げてAキーにしたやつです。

このコード進行は「丸サ進行(丸の内サディスティック進行)」とか「Just The Two Of Us進行」とか呼ばれたりする超有名なコード進行です(4番目のGm7は省かれることもある)。

ボカロ曲でも使われまくってます。

使うだけで良い感じになる魔法の進行なんじゃないかと思ってるので、このコード進行を使うことは決めていました。

あとKawaii Future Bassでは「コード名に7って付くコードがおしゃれだから使おう!」という感じに言われているのですが、その要求にも合っているので。

コードの音

これは何か説明したい気分になったので…。

今回の曲ではコードの音に5種類の音を使っています。部分によって組み合わせを変えています。
大きく分けると「フォンフォン系の音」と「ワーワー系の音」があります。

フォンフォン系の音の1つ目がこれです。
Cメロ以外の部分ではずっと鳴ってます。

フォンフォン系1

フォンフォン系の2つ目がこれです。
これはCメロだけで使ってます。

フォンフォン系2

ワーワー系の音の1つ目がこれです。
フォンフォン系1が鳴ってる時に一緒に鳴ってます。なのでCメロ以外ずっとですね。

ワーワー系1

ワーワー系の2つ目がこれです。
サビで鳴ってます。

ワーワー系2

ワーワー系の3つ目がこれです。
2つ目と同様にサビで鳴ってます。

ワーワー系3

元はサビ以外のところはワーワー系を使わないでおきたかったんですよね。
サビでどかーんと来る感じにしたかったので。

なので最初はフォンフォン系2種を組み合わせていたのですが、音の詰まり具合が足りなかったので片方はワーワーさせることにしました。

製作途中の音源

製作途中の音源も載せちゃいます。

だんだん完成度が上がってるのが分かるのでないかと…。

9月16日版

イラストをお願いする時に曲の雰囲気を伝えるために添付したものです。

9月25日版

16日からあんまり変わってないかも知れないですが…。
この辺が作業が滞ってた頃です。

ボーカルは仮歌としてGUMIを入れています。

10月4日版

歌入れをお願いする時に添付したものです。
メロディーは最終版と同じです。

10月6日版

これはだいぶ最終版に近いですね。
2日しか空いてませんがだいぶ進化した感じがします。

MIXをまだちゃんとやっていない頃なので、ごちゃっとしてますね。

で、最終版の完成になりました。

可不の声

可不は天国さんに歌入れをお願いしました。
自分の手元であれこれ試行錯誤できるわけではないので、イメージをある程度固めて「こんな感じで」とお願いする必要があります。

と言っても何ができるかよく分かっていないので、ほとんどお任せしています。

ナユタン星人さんのこのツイートを見ていたので、このやり方で一部ウィスパーボイスにしてください!というのはお願いしていました。
Cメロのとこです。

当初はメインボーカルの「君も同じでいてと 思っていちゃダメですか?」、ハモリの「私はね」「君のこと」「君も同じでいてと 思っていちゃダメですか?」をウィスパーボイスにしてもらっていました。

ただ、頂いたものを聴いてみたらオケに埋もれてしまって歌詞が聞き取りにくかったので、結局メインについてはウィスパーボイスやめて普通にしてもらいました。

後からウィスパー版も活かしたいなと思ったので、「君も同じでいてと」の部分は真ん中に普通のメイン、右側にウィスパー版メイン、左側にウィスパーのハモリという構成にしました。


あ、あと歌詞の「私」の部分は「わたし」でなく「あたし」と読ませてもらってます。

ボイスサンプル

ボイスサンプルは中村さんそさんのボイスサンプルを使っています。

可不の声ではないので、歌声とボイス部分で声が違うと違和感あるかな?と思いました。

これがウナとかだと、ウナ自身のボイスが豊富なので全く問題ないと思います。
キノシタさんとかはボイスサンプルを上手く使っていますよね。

違う声だけど果たして…?と思いましたが、杞憂だったように思います。
似た系統の声なのもあるかも知れません。

ボーカルチョップ

ボーカルチョップというのは今回の曲だと15秒のとこ辺りからある、ボーカルを切り刻んだやつのことです。

自分ではなかなか上手くいったなと思っています!

ボーカルチョップを作るにはボーカルの音声が必要なので、可不の声が納品されてからしか作れません。なので必然的に仕上げの頃に付け足す必要があります。

ボーカルチョップは「こういうのを作ろう!」と思って作れるものではなく(少なくとも私の作り方では)、偶然に左右されるものです。
適当にやってみて、良い感じだなと思ったらそこはそのまま、他の部分をまた適当にやって偶然良い感じになるのを待って…みたいな。

途中で「ハーン」って言ってるのが良い味出てると思ってます。
ボーカルのどこかしらの部分から切り取られたもののはずですが、どこの部分かは自分でも分かってません。

泡の音

Kawaii Future Bassでは「kawaii音を使おう」ということになっています。

今回、大体は既に誰かが使ってる音とか「こんな音を使うとkawaiiよ」と紹介してる音を使っています。
イントロ入るとこの「私だけ見てて キコキコ」とか。

オリジナルで「これkawaiiでしょ!」と選んだのが泡の音かなと思っています。
サビに入る前とかになってるやつです。
Cメロの始まりの「ピロロロロロロ…」の音もこれの仲間かなと思っています。

環境音

ラストは環境音で終わりにしています。
これはイラストに合わせてこうしました。

音は以下のサイトの「town_afternoon.mp3」をお借りしました。

音選びは「クレジット表記不要」であるものから選びました。

まとめ

曲作り分からなくて試行錯誤してますね!
次はもっとスムーズに進めたいところです。

正直似た曲ならあんまり労力掛けずに作れそうか?という気がしています。
メロディーとかコード進行とかリズムパートは変えるけど、ジャンルと楽器構成は変えないみたいな…。

ただ、それだと作ってて楽しくないので、次に作るとしたら違う感じの曲調にするかなと思います。

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