初めまして。
唐突ですが、私はVOCALOIDについてあまり詳しくありません。
(理由は、単純にVOCALOIDを使用した楽曲を聴く機会がなかったから)
今回は、そんな人がボカロ楽曲を聴いた感想をお送りしたいと思います!
著者のVOCALOIDについてのイメージ
- 初音ミクさん
- 人間の声を機械でいじった声
- 3D技術でライブ?などを行っている
なんと脳内から絞り出した情報はこれだけでした。
こんな全くVOCALOIDについて無知な著者は、ボカロ曲についてどのようなイメージを受けるのか、楽しみです。
選曲した曲は?
おすすめの曲など分からなかったので、ボカロ好きな友人に聞いてみることにしました。
そして、友人から紹介された曲の1つがこちらです。
(複数曲紹介してくれたのですが、今回は1番ハマった曲を取り上げさせて頂きたいと思います。)
ヤブレカブレ/ちいたな feat.flower
まず、flowerさんというバーチャルシンガーが居るという事に驚きました。初音ミクさんの事しか知らなかったです。
(後に調べてみると、VOCALOIDの種類は細かいものを含めるとまだまだ沢山あるそう。VOCALOIDの他に派生でCeVIO AIやUTAUソフトなど、更に細く分けると数え切れないほどの種類があるそう!
VOCALOIDについて詳しくない著者には、もうこの時点でお腹いっぱいです。笑)
それでは、楽曲のお話。
曲の長さは約3分半と言い、長くも短くも無いという感じでしょうか?
それでは、聴いてみたいと思います!
聴いてみた感想
声質
単刀直入に言うと、VOCALOIDのflowerさんの声に圧倒されました。
何故かと言うと、1番の理由は『人間には出せない声の声質』を持っているからだと思います。
掠れ声のような、何処か壊れかけの機械のような声がこの曲の世界観を上手に表現していて、歌詞の雰囲気にもあっている。
それプラス、機械の声というとiPhoneのSiriのような性質の声と予想していたので、ここまで出来るのか!と、とても感心しました。
flowerが使われた他の楽曲も聴いてみたのですが、1曲1曲ごとに声が微妙に違うので、何故かなと思い調べたらなんと声が調整出来るそう!
ボカロPさん、曲も制作して声も調整して、大変そうですがなんだか楽しそうですね。
楽曲の感想
第一印象は、イントロからベースがカッコ良くて、テンションを上げられる曲!
次に音がうるさく無く、病みつきになるメロディ。
そして歌詞の比喩表現も、思考力をくすぐられずっと歌詞の意味を考えてしまう!
他のボーカロイドPさんの楽曲も数曲聴かせて貰ったのですが、ボカロPさんが制作される歌詞には比喩表現が多い傾向があるのでしょうか?
あくまでも個人の見解なので、本当かは分かりませんが、少なくとも著者はそう思いました!
総合的な感想
メロディ、歌詞、ボーカロイドの声。
この3つが揃って、初めて「1回この音楽を聴くと、思わずもう1回・あと1回。と聞きふけってしまうような音楽」が出来ると確信しました。
そして、音楽には関係性がやや薄いですが、イラストの女の子がかっこかわいい!!
動画の概要欄を見てみると、ぬくぬくにぎりめしさんという方が担当されたようです。
イラストがある事で、また別の歌詞の見方ができるので、とても面白いです。
最後に
と、言うわけで、今回はVOCALOIDに全く関わりの無い人がVOCALOID楽曲を聞いた場合、どんな感想を抱くのかという記事をお送りしました。
結論としては、flowerさんに一目惚れした……では無く、VOCALOIDの世界は奥深い。という事が分かりました!
今回紹介させて頂いた曲以外にも初音ミクさんが歌った曲や、鏡音リンさん・レンくんが歌っていたりする、色々なボカロ楽曲を聞かせて頂きましたが、著者的にはやはりflowerさんの声が1番好きです。
勿論、他のVOCALOID達の声も大好きです!
今回の記事はこれで終わりです。
少々読みづらい部分もあったと思いますが、最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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