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ドラマ「初情事まであと1時間」第3話「ビフォア」の感想

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ドラマ「初情事まであと1時間」の第3話「ビフォア」の感想です!

恐らく唯一40代、大人の話ですね。

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井上春

春です。
ボカロ曲を投稿したのでボカロPを名乗ることができます。

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作品情報

ビフォア

あらすじ

海辺の小さな町を軽トラが走る。上田(大森南朋)は三代続く酒屋の店主、青木(松雪泰子)はその店でパート店員として働いている。いつも通りの配達の帰り道。別れた妻が子供を連れて出て行った上田。東京の仕事に疲れ故郷に舞い戻った青木。40代後半に差し掛かった同級生の幼馴染同士が、車を走らせながら穏やかに会話を重ねる。遠い昔のこと、自分たちのこと…やがて二人はどちらともなく唇を交わして―。

ドラマ公式サイトより

スタッフ

出演:松雪泰子、大森南朋
監督・脚本:大九明子

感想

初々しかった前回とは真逆のお話でしたね。

お、今日はオープニング曲から開始か

今回は冒頭いきなりオープニング曲から始まりました。

え、ヤるの!?

今回は原作にないオリジナル脚本です。

なのでいつどのタイミングで情事に至るのか分からず、「え!?」と思いながら見れました。

「1時間後にヤることは分かってる。でもその状況までどういう流れで至るのかは分からない」という設定を存分に楽しめたと思います。

え、こんな昼間からヤるの!?

冒頭、2人が車に乗り込んだ直後に「あと50分」の表記が登場しました。

この時点で作中の時刻は分かりませんでしたが、「まだ陽も落ちてないのに!?」と思いました。

最終的に「0分」に当たるぐらいのタイミングでチャイムが鳴ってましたね。
チャイムが17時に鳴るものだとしたら、この時点では16:10頃になります。

え、海でヤるの!?

海に到着した後、ゴミを片付けるのに何分掛かるのか分かりませんが、それなりに時間掛かりそうな感じが…?

道中の「あと30分」から海に着くまでに5分掛かったとして、片付けに10分掛けたら残り15分です。

片付け後のくつろぎタイムを入れたらそろそろタイムアップでは…?

「え、海でヤるの!?『バーベキュー禁止って言ったのに』とか言ってたけど、バーベキューじゃないからヤって良いってこと!?」と思いました。

結局、車が出発した後が「あと11分」だったので、片付けをめっちゃ素早く済ませてた感じでしょうか。

え、家でヤるの!?

車の中で良い雰囲気になって、車が走り去っていきます。

「ここからホテル行くってことか~」と思ってたら自宅の酒屋の映像になりました。

「あ、家でヤるんだ。まぁ家族とか他の従業員の人とかいなければ良いのか」と思いました。

よく分からなかった…

なんでキスに至ったのかとか、そういう流れになったのがよく分かりませんでした…。

直前の会話、
青木「高校の時、上田んちでバイトしてたら、私の人生何か変わってたかな」
上田「どうだろな」
→無言でキス、ですよ。

で、その後見つめ合って「セックスしよっか」ですよ。

この流れでなんでそういう話に??

恐らくその前のたくさんの会話を積み重ねて積み重ねてこのシーンに至っているのだとは思いますが、私には会話が「セックスしよっか」の方向に積み重ねられてる様子は読み取れませんでした…。

「さっきまで世間話みたいな普通の会話してたじゃん!なんで急に!?」となりました。

Twitterの反応を見る限り、あんまり混乱してる人がいなかったので私が読み取れてないだけでしょうか…。
これを理解できるかどうかは人生経験の差とかでしょうか?

ラストの長回し良かった

ラストシーン良かったですね。

車が走り出して、BGMに合わせて車のカットが数カットポンポンポンと挟まり、自宅の遠景カットに変わってからはラストまで長回しです。

数えてみたら2分10秒ぐらい。

近所の人に挨拶して、シャッター閉めて、電気消えて…が映っています。
エンドロールもその映像のままです。

こういう映像の使い方、余韻があって良いですね。

あと1分」から1秒ずつカウントダウンしていくのも良かったです。

まとめ

大九監督の映画を何本か見たことがあったのでそれについても書こうと思っていましたが、第3話の感想とあまり絡められそうになかったです。

あらすじを見るに、同じく大九監督が担当する第7話の時に映画の話はできそうな感じが!


第2話の感想↓

第4話の感想↓

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